
こんにちは。しょーです。
メルマガを執筆する上で基本的な書き方・注意点・意識すべきポイントについてまとめました。
今回は「メルマガで意識すべきポイント」について解説していきます。
それでは早速参りましょう!
メルマガの書き方
メルマガはテキスト形式とHTML形式がありますが基本的に書き方は変わらないです。
各パーツごとに役割があるのでしっかりと理解した上で執筆してみましょう。
下記図のようなメールをイメージしてください。
【件名】 10分で5万円稼いだ秘密のレポートを無料でお届けに参りました。 |
【ヘッダー】 ────────── ☆登録した覚えのない方はこちらから解除出来ます☆ ⇒ メルマガ解除リンク ────────── |
【リード文】 ○○さん こんにちは。しょーです。 昨日のメールはお読み頂けましたでしょうか。 ~~~~~~ |
【本文】 さて本日は○○の件をお話させて頂きますね。 ~~~~~~ ~~~~~~ |
【フッター】 ────────── ☆発行者情報☆ ────────── ■発行者情報 ■特定電子メール法に基づく表記 ■お問合せ先 ────────── 今後の案内が不要な方はこちらから配信停止できます。 ⇒ メルマガ解除リンク |
件名
読者様の一番最初に目に入る情報が「件名」です。いくらメールの中身が良くても開封をしてもらえなければ意味がありません。一番重要と言っても過言ではありません。具体的には数字を入れたり、インパクトのある文章・限定感を演出する文章など、読者様が「見たい」と思ってもらう必要があります。どんな件名が良いのかは一概にはお伝え出来ません。なぜなら各々発信内容もキャラクターも違うからです。何度も検証を行う事が一番の近道です。
ヘッダー
メルマガ開封時に一番最初に目につく場所です。僕の場合は「メルマガの解除リンク」を置いています。しかし人によっては「メルマガ名」や「キャッチコピー」などを記載している方もいらっしゃいます。役割としては「印象付け」です。毎回同じ文章を記載することで覚えてもらいやすくなります。
リード文
リアル会話でも「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」と本題の前に挨拶しますよね。それと同じです。メルマガもいきなり本題に入らずしっかりと挨拶文を記載しましょう。ポイントとしては長文である必要はないかなと思います。会話で言う「つかみ」のような感じで考えてもらえたら分かりやすいかも知れません。
本文
ここで初めて伝えたい内容を記載します。長文でも短文でも構いませんが、しっかりと読んでほしい・伝えたい内容は一番上に持ってきましょう。下にいくにつれて離脱率が高くなるので執筆前に重要度の高い内容を精査しておきましょう。
フッター
メルマガ発行をする場合は発行者情報・特定電子メール法に基づく表記・お問合せ先・メルマガ解除リンクなど発行元情報を記載しましょう。なぜ記載する必要があるのかと言うと特定電子メール法で定められているからです。
特定電子メール法 | 迷惑メール対策 | 迷惑メール相談センター
特定電子メール法 | 迷惑メール対策 | 迷惑メール相談センター
メルマガの注意点
いくつかメルマガ執筆時の注意点があるのでしっかりご確認ください。
・知っている事を書く
言葉の通りですが、自分の経験や知識などを発信しましょう。読者様にとって有益となる情報であればどんどん発信することで喜ばれます。
・言い切る
「おそらく・・・」「たぶん」は基本的にやめておいた方が良いでしょう。「○○です」「○○になりました」など、言い切る事で読者様も安心して読む事が出来ます。
・不確定な情報は書かない
自分の知らない情報や未知の事については、基本的に発信しない方が無難です。なぜなら読者様を混乱させる事が一番ダメだからです。信頼は築けるまで時間がかかりますが信頼を無くすのは一瞬です。どうしても不確定な情報をお伝えしなければならない時は「現在、調べておりますので後日結果をお伝えさせていただきます。」など一旦持ち帰りましょう。
・ため口を使わない
基本的に「ため口」はあまり喜ばれません。リアル会話でいきなり「ため口」で喋られるとちょっと・・・となると思います。それと同じでメルマガも「ため口」は控えましょう。絶対に「ため口」を使ってはいけませんという事ではありませんが、相手が嬉しいと思うような言葉遣いを心掛けた方が良いでしょう。
・です・ます調にする
文章を構成していく段階で「○○です」「○○ます」など、語尾のパターンを統一する事で文章全体が読みやすくなります。しかし1つの文章(パーツ)で「です・ます」があまりにも続きすぎると読みづらくなるので、メリハリをつける為に「○○だ」「○○らしい」「○○でしょう」などの語尾を使うことでより読みやすい文章になります。難しいようであれば改行を使う事でメリハリをつける事が出来ます。
・ストレスを与えない
読者様がストレスだと感じたら即ゴミ箱行きとなります。例えば「メルマガを解除したいのに解除リンクがない」「問い合わせリンクがない」「漢字ばかりで読みにくい」「専門用語ばかりで分からない」などです。全員が自分と同じではないので「分かりやすい文章・内容」を心掛けて発信しましょう。
メルマガの意識すべき点
メルマガは読者様とコミュニケーションを図れるツールです。
つまり「会話」なのです。
そして絶対に意識してほしいのは読者様の為にメルマガを書くことです
自分よがりのメルマガは誰も読んでくれませんし面白くありません。即ゴミ場行きです。
絶対にNGです。
何のためにメルマガを発信するのか。
どのようなコンテンツをお届けしたいのか。
しっかりと考えておく必要があります。
まとめ
以上。メルマガで意識すべきポイントでした。
いかがでしょうか。
メルマガ執筆は特に難しいことはありません。
あとは本記事の注意点などを踏まえて素直に発信していくだけです。
分からない点などは何度も本記事をお読みくださいね。
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